青年マンガ
お客様としてデュガリーにやってきた社長令嬢の杏花さん。その杏花さんの父親が、行方不明になっている顕定の叔父の友人だったことから、また一歩真相に近づくというドキドキのストーリーでした。
最初で最後のママの恋、このタイトルを見たときにママでも恋をしてよいんだなって親近感がわきました。小さい子がいて恋をするって大変ですが、まだまだ自分を好きになってくれる人がいる認めてくれる人がいるって、素敵だと思います。
手塚治虫文化賞受賞作ということで話題となり手に取ってみましたが、小説だと思い込んでいたのでマンガだったことにまずびっくりしました。矢部さんの本業は芸人なのに、絵も上手なんですね。ほのぼのとしたタッチにとても癒されます。
アラサーのOLである姉のちはると、新米サラリーマンである弟の順平の会話を描いたマンガ「僕の姉ちゃん」の続編です。前作は姉ちゃんの絶妙な毒舌が鼻につき、正直なところ共感はできませんでした。しかし今作はさらに姉ちゃんのトークがヒートアップして…
趣味はゲームと手芸という超インドア派の著者が、夫婦で気まぐれに散歩しながら食べ歩きをする様子を描いたコミックエッセイです。私もかなりの出不精なので、なにか出かけるきっかけを教えてほしいという気持ちもあり手に取ってみました。
表紙からもわかるように、シンプルな絵ですがとっても可愛らしく描かれていて、青沼さんの丸いほっぺたがとくによいです。この作者の作品は好きでほとんど読んでいますが、小難しいことは一切言わず、世にたくさんいるであろうごくごく一般の主婦目線でつづ…
社会人になったばかりの弟と、30歳過ぎのベテランOLである姉との二人暮らしの様子を描いたマンガです。主に二人の会話だけでストーリーが進んでいくのが面白いですね。私自身も弟と二人きょうだいで、我が子二人も姉弟です。
姉のちはると弟の順平が二人で暮らす部屋で繰り広げられる会話を描いたマンガ、第3弾です。 ちはるの恋愛に関する話が増えて、もはやそれが大半の内容となっています。
何気ない日常生活の中で、様々な男性にキュンとした他愛ない一コマを取り上げている一冊です。見開きで右側がエッセイ、左側がマンガとなっていて、一章がとても短いので、ちょっとした空き時間に数ページだけでも気軽に読めるのがよいですね。
こちらの漫画ですが、まず主人公「東雲 あづま」は、鏡やガラスに化け物を見るという異様な光景を日常に見ていた。家族関係はというと、父親とは死別しており、母親も行方が知れないため、叔父の家で暮らしていました。
いつの間にかヲタクに恋は難しいも第6巻になりました。 最初はこんなヲタクに理解があるイケメンいいなと自分が主人公になる妄想をしながら読んでいました。
Twitterやpixivで漫画を投稿されているしろまんたさんの新書です。この手の話は学校を舞台にしたものが多いと思いますが、このシリーズはなんと社内恋愛を書いています。
夫婦のすれ違いを描いて大きな話題となった今作、待望の2巻が2018年7月に発売されました。社会問題となっている昨今、このテーマを扱った作品は増えておりますが中でもこちらはヒリヒリするような圧倒的なリアリティをもって描かれています。
三代目メイジンカワグチことユウキ・タツヤの世界大会での活躍を描く本シリーズですが、とうとう最終巻となりました。収録内容は準決勝の2試合と決勝戦となっています。決勝戦の対戦カードは、主人公であるユウキ・タツヤ対ガンプラ塾時代からのライバルで…
19世紀ヨーロッパの貴族社会を舞台に繰り広げられる家族の物語。身分や、愛人や庶子といったその当時の文化から、不倫と嫉妬、親子愛といった現代にも通じるテーマが描かれた漫画ではあるが、なんといってもクセが強い漫画です。
LINEで新聞系アカウントをいくつか購読しています。ある日の朝日新聞ニュースに、「『生理ちゃん』という漫画の著者サイン会が開かれ、盛況だった」という記事が載っていました。その印象的な、どぎついデザインのキャラクター「生理ちゃん」に思わず笑って…
孤独のグルメ、最終話の第12話の舞台は中央区八丁堀でした。近くを通ったこともあり、あそこらへんか!と妙に興奮しながら見ていました。
伊藤理佐さんが娘の成長を描いたコミックエッセイ第7弾です。 あーこちゃんも小学生になっていて、人様の子どもの成長は本当に早いですね。我が家の子どもたちはもっと大きいので、昔を懐かしむ気持ちで読みました。
大田垣晴子さんのコミックエッセイが好きで、新刊は必ずチェックするようにしています。今回は雑誌「散歩の達人」に連載された5年分を収録した一冊で、首都圏にある45のミュージアムを紹介しています。
都会しか知らない子供に是非、読ませたい漫画は「のんのんびより」という漫画です。田舎住みの女の子達の日常漫画なのですが、こんな場所で育つのもちょっといいなぁと田舎の暮らしや生活を覗けていい漫画だと思います。
これは子供に限らず周りの人たちみんなに読んでもらいたいなと思えるようなハートフルストーリーです。 しかし別に話がとても劇的で熱い友情がどうとか生き別れの恋人同士が再会するとか感動巨編のようなものではありません。
この作品の主人公であるヴァッシュ・ザ・スタンピードは、周囲の人々が呆れるほどの平和主義者・善意の塊で、傍から見ていると危なっかしくなるほど強い心でその信念を貫き通していきます。
この漫画に出会ったのは高校生の頃。友達の家にあったのを見てそのまま何冊か借りて読んだところ、どんどん引き込まれていきました。あくまでも三国志ですが、これは三国志演義なので史実とは異なるところはあると思います。
宇宙兄弟は、壁にぶち当たって心が折れそうになった人にガツンと効く処方箋です。私も仕事でミスしたり理不尽な上司に頭ごなしに怒られたりと、苦い経験をたくさんしてきました。そんなときに励ましてくれたのが、漫画の宇宙兄弟です。
「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などでおなじみの水木しげる先生の幼少期を描いた作品。 一時はNHKで実写版が夏休みによく放送されていたそうです。
広島に生まれ育ったものとして、この漫画は戦争の悲惨さ、原爆の悲惨さを伝える貴重なものと考えています。私の世代は戦後世代、しかも、戦争のとき、親はまだ子どもであった、ということで、戦争の話や原爆の話を直接耳にすることはありませんでしたので、…
「PiXiV」といくサイトに掲載されている、「死んで生き返りましたれぽ」という漫画が有ります。 筆者は某漫画サイトの「漫画立ち読み」から、この漫画の存在を知り、「どうやら実話で、無料版が元祖」と検索して知り、本家サイトの方を読みました。(書…
「冬物語」は原秀則氏による漫画作品です。 物語は大学受験にすべて失敗して予備校に通うことになった森川光君が、勉強と恋愛とに奮闘する様子を描いています。
この作品は、真っ白い髪と赤い目を持った主人公のお話です。両親を亡くしてしまい、居候の身となった主人公は、その家の家族からは嫌われているのでした。
悪い奴らが集まる学園モノの漫画なのですが、その中で競争があります。最初は蛍介まぁいじめられっ子の親にしか強い顔できない弱っちいキャラです。それがひょんなことからイケメンで賢い体にチェンジできる力がしまいます。