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無料で読める実録漫画、「死んで生き返りましたれぽ 」は本当に泣けた【 #無料 のおすすめ #漫画 】

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「PiXiV」といくサイトに掲載されている、「死んで生き返りましたれぽ」という漫画が有ります。
筆者は某漫画サイトの「漫画立ち読み」から、この漫画の存在を知り、「どうやら実話で、無料版が元祖」と検索して知り、本家サイトの方を読みました。(書籍化もされていますが、元祖はこのサイトの方です。少しデータが重いですが読む価値は有ります)
 丁度自分が酷く体調を崩して寝込んでいた時で、「こんなに苦しいのなら死にたい。死んだ方が楽になれるのだろうか?」等暗い気持ちに支配されていた時で、この様なタイトルに惹かれて、ベッドからスマホで読み始めました。
 最初の体調が悪くなる辺り、固形物が食べられなくなる辺りから、自分の今の状況と凄く重なっていて凄く怖くなりました。
ネタバレになるから詳細は書きませんが(もし初めて読まれるのであれば、内容はあまり知らない方が良いので)後から調べた所、かなり有名な話らしく、もの凄い量の感想がサイトにも書籍の方にも寄せられていて、紹介文が「ネットから発信して書籍化された号泣物」となっていました。
 絵はカラフルな色付きで、凄く美麗な訳でもない。4コマ漫画の様な絵柄。
実録(日記漫画)なので、日を追うごとに色々な出来事がたんたんと描いてあり、主人公が動け無い体で、ポツリポツリと思った事が書かれていました。
 主人公は、体を壊す様な仕事の仕方をし、確実に死に向かっていた。死にたかったのです。
でも、そこから本当に死んでしまい、、心臓が停止し、だんだん生き返っていく様子が書かれています。
生きていた時には全く見えなかった家族の事、友人の事、周りの事、自分が本当は生きたいと思っていること。
 自分の体調が最悪で、病院に運ばれた後に読んだので、自分と重なり過ぎていて布団に隠れて泣きました。
 生きているうちに、どうして人間は上手く生きられないのだろう??そう思って、ただ泣きました。
この漫画を読んだからといって、生活が変わる訳では有りません。
苦しい現実が変わる訳でも有りません。
でも、「生きるって何だろう?自分が死んだら、母や父はどう思うのだろう?」そんな当たり前の事に気付く事だけは、出来ます。出来るのです。
 生きていて、どうしてもどうしても辛い時に、無料なのでこの漫画を読んでみて欲しいです。
生きていて、五体満足な事が、どれだけ幸福なのか、生きてさえいれば違う景色が見えてくることが、最後にあなたを救ってくれるかもしれません。
 書籍化されても尚、無料でサイト公開をし続けてくれている作者の方に、、敬意と有難うを捧げたい漫画です。