亡くなった方が死亡の手続きをするために訪れる市役所という、ファンタジーとリアルの両方を兼ね揃えたドラマだと思いました。シ村の娘さんが結局誰に殺されたのか、なぜシ村はやってもいないのに罪を認めてしまったのかよくわからずモヤモヤしてしまいました。
精神を病んでしまった奥さんが殺してしまったのでしょうか。ご飯を食べず絵の具を食べてしまうというような、そんな病気があるんですね。奥さんは藁にもすがる思いで加護の会に救いを求めたのでしょうね。この事件も悲しいけれど、母親に虐待されて亡くなった少女が可哀想でした。亡くなってからも親をかばい、親に殺されたということを知らずに死役所に来たのいうのが辛すぎますね。虐待で子供がなくなる事件は現実に起きていることなのでなんとかして子供の命を救いたいと思いました。