パン食べて異次元トリップ?しちゃう美味しい漫画です。
面白いところ。
主人公が「太陽の手」という天性の「パン作りの才能」を持ち合わせている話。ライバルたちもそれに匹敵するだけの知識や才能、経験を持っています。材料やパン作りの工程だけでなく、次々出てくる登場人物それぞれの個性も見所です。
好きなキャラ。
南東京支店店長!パン職人とは思えないハードな外見ですが、頼もしさは抜群です。なんでアフロ?優しいところは特にありませんが、若い職人たちをとりまとめる頼れる人です。
好きなエピソード。
パンタジア新人戦で主人公の東が優勝した時は本当に嬉しかった!勝ったことがうれしいというよりも、敵のとても嫌な奴(スポンサー?)をぎゃふんと言わせられて良かった。まだ戦いは続くけど、ひとまず優勝タイトルを獲れたので安心しました。
好きなところ。
試験管黒柳がパンを食べた後のリアクション!パンコンテストが多いこの本で、黒柳は必ずと言っていいほど出現します。ただ「美味しい」と発言するのではなく、もはや別次元まで旅立ってそのパンの魅力を伝えてくれます。そのパンの何が凄いのかも的確に教えてくれるので勉強にもなりました。
作品に関する思い出。
食べ物の出る漫画が好きだったので読み始めたら、すぐにアニメ放映が開始されました。とても嬉しかったのですが、夕飯の時間だったのでいまいちパンを食べたい!という気持ちになれないなー、と思ったことを覚えています。