一言感想
千年の時を経て。。。というキャッチフレーズがとても似合う。絵もきれいだし。時を越えてというところが描かれた、新らしい「源氏物語」。
好きなキャラ。
光と葉月。似て似つかない二人?一人なのかな?前世?でも、ほんとは一緒なのかも。一人の人を愛し続けたし。普段、女性に触れると手が震えてしまう葉月は、告白はされるものの、女は嫌いだとずっと言ってきた。手を繋いで仲よくしているカップルをみてうらやましがるほどだ。でも、触れても大丈夫な人もいることが判明。それはどういうことなのか。真相が気になるところだ。
おすすめ。
光の元服前、藤壺という女御に会い、母親に生き写しの彼女に母親になってほしいと頼むが、年齢も近いのにと断られる。
そのあと、ずっと嫌われたら嫌だという思いから、行動できずにいた。しかし、どうしても会いたいとの思いで、入り込んだとき「妹になる」と宣言。その途端、疲れが出てしまい、倒れてしまう。気づくと藤壺が泣いていた。びっくりさせないでと、妹なんだから、と。。
その他。
以前の記憶と混在しているのか、はたまた以前の自分と混在しているのかがよくわからず、とても1巻ではハラハライライラしてしまった。翻弄されっぱなしで、早くはっきりしたことを教えろーと祈ってしまった。