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メモリー・オブ・レッド(1巻)[原作:GoRA/漫画:黒榮ゆい]感想ネタバレ注意・十束多々良。王によって授けられた…。

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一言感想

絆の深い、仲間達の話。結末を知りたくない。話の終わりなんか来なければいいのにと思う本。

面白いところ

王がいて臣下がいて成り立っている関係。ここの話ではHOMRA(ホムラ)というチンピラ集団にも近いが仲間を信じて戦い時には冗談を言い合ったりするところ。
ここの話の赤王(周防)は炎を使い戦う。そして臣下を選ぶときは炎を纏った手を握り臣下になる資格があるものだけに徴と力を与える。

好きなキャラ

十束多々良。王によって授けられた不思議な力を持つチンピラ集団HOMRAの最弱幹部。常にヘラヘラ笑っていて「へーきへーき、何とかなるって」が口癖で趣味がいつもコロコロ変わる。
今は古いビデオカメラで常に何かを撮影しており、この漫画の時間枠は十束のビデオテープの再生のような感じで進んでいる。何も考えていないようで人の心を見ていてとても優しく勇気のある人。
八田美咲。スケートボードを操り戦うHOMRAの切り込み隊長中称「八田鴉」身長は167cmと小柄だが炎の使い方体術はHOMRAのNO.3。何も考えないで突っ走っていってしまうところがある。じめっとした空気が嫌いでいつもHOMRAを奮い立たせ何よりも周防を崇め讃えている。

好きなエピソード

一話目。友達の女の子を助けたくてHOMRAに入った男の話。ヤクザの男と付き合ってしまい麻薬を運ばされていた事に気付いた女は友人に助けを求める(それが今回HOMRAに入ってきた男)
しかしHOMRAには幼馴染の男友達がおり毎日大騒ぎしていたが、じつはその女友達の事を助けようと一人で抱え込んでいてそれに気付いた幼馴染は一人で抱え込むな何のための仲間だと追いかけ二人でヤクザの群れの中に殴り込みをかける。(HOMRAのメンバーは二人が無茶をしにいったことに気づいた)
新しくHOMRAに入った男は手に入った力に驚き我を失いながら戦うが、結果女が人質になり殺されかけてしまう。
しかし丁度そこにHOMRAのメンバーが到着し最悪の事態にはならなかったが。

好きなところ

人は一人ではないしみんな繋がっているんだというのが分かるような気がするところ。仲間、強さ、絆を考えさせられる。
個人的に八田美咲が可愛い。

おすすめ

キャラ一人一人に思い出があるのでキャラをきちんと見てほしい。人間として。

作品に関する思い出

アニメ・小説・漫画と出ているので全て見てほしい。アニメ→小説→漫画の順番で。

作者に関して

7人での企画だったとのことなのでどうなるかと思ったがとてもキレイにまとまっていてきちんと会議をしているんだなと思う。

その他

メモリー・オブ・レッドが完結し、次の漫画が出るがそちらもとても楽しみ。
王はそれぞれ7人(7色)いるので全員見れるのが楽しみ。今は青の物語が月刊誌で連載されている。