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天使なんかじゃない5巻(矢沢あい)感想ネタバレ注意!少し翠ちゃんをうらみました(笑)。

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少し翠ちゃんをうらみました(笑)悲しい気持ちがいっぱいです。

面白いところ。

晃との別れ、ケンとの進展、ものすごく複雑です。
晃との別れで、翠ちゃんは「友達やろうね!」といい次の日から形は変わらず気持ちは別で友達に戻ります。
別れのシーン泣いてしまいました。なんで?なんで?とずっと思ってました!!このあとケンと進展していきます。

好きなエピソード。

生徒会の活動任期が今月いっぱいだといきなり知らされ次の選挙が開催される。
ここで出てくるのが、「瀧川秀一」の彼女「原田志乃」ちゃん。生徒会選挙立候補してました!
少し前に瀧川に距離を置こうと言われていた志乃ちゃんの反撃です(笑)
このことをきっかけに瀧川くん同様マミリンも頭を抱えます(笑)この時に第二期生徒会が決定します。
かなり白熱でしたいろんな意味で!

好きなところ。

5巻前半でけじめをつけ別れの話でしたが後半最後に翠ちゃんの気持ちが固まります。
色々あり、「晃じゃないとダメなんだ」と気づいた翠ちゃん。でもその頃には晃は…。
前半と後半で一気に変わります。最後の最後で翠ちゃんの気持ちが変わり切らなかったことに安心しました!

おすすめ。

ケンとの短い付き合いです!
間に入ってきますよ!ケンは(笑)
入ってきて結局いい奴でおさまる。かわいそうですがこうでないと、と思いました!(ごめんケンちゃん)
優しいケンが怒鳴るところは新鮮!
ケンとマミリンの掛け合いもおすすめです!

作品に関する思い出。

この巻に関しては最初のページからウルウルしました(笑)
1巻から読んでると深いところがあっての5巻なので感情移入して一緒に複雑な気持ちになっていました!(眉間に変な力が(笑))