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黒豹と16歳(5巻)鳥海ペドロ「主人公、高千穂たいがが、京都弁を使用する不思議な少年と出会います」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

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黒豹と16歳(5巻):鳥海ペドロ

この少女漫画の簡単なあらすじは、16歳の主人公、高千穂たいがが、京都弁を使用する不思議な少年と出会います。
その少年は伊勢谷杏璃と言い、主人公が転校してきた高校で「手なずけ不可能の絶対君主様」と呼ばれる四人組の一人で、強気な主人公を気に入り、主人公の「ペット」になるというお話です。
その少年をペットとして扱う反面、四人組の一人である御条黒鉄に恋をする姿が読者の胸をキュンとさせてしまいます。
特にこの5巻の中で私が一番好きなお話が、杏璃の秘密を知りたいたいがが、四人と一緒に男装をしてプールへ遊びにくる場面です。
たいがの可愛い男装も見どころですが、杏璃が少しずつたいがを好きになっていく姿も見どころです。
そして、黒鉄の前でたいがを抱きしめ、杏璃がたいがに好きだと伝える姿にドキドキすると同時に、黒鉄の表情にもドキドキしてしまいます。
たいがと黒鉄が二人きりになった時、黒鉄は自分は二人の姿を見て自分が嫉妬をしていたのだということに気づくというのも、読者の立場だと、やっと気づいたのかと安堵してしまう場面の一つです。
この漫画全体での注目点としては、たいがが、杏璃と黒鉄のどちらと結ばれるのか、それを想像しつつ読んでいくのが非常に面白いなと感じます。