ガンダムビルドファイターズAR 4巻 作画:今ノ夜きよし 怒濤の勢いで進む世界大会
第七回世界大会での三代目メイジンカワグチことユウキタツヤの闘いを描いている本作ですが、今回の表紙は因縁あるレナード兄弟のゴーストジェガンです。
彼らとの再戦も良かったですが、それ以外でも予選ではイタリアのリカルド・フェリーニ、決勝ではタイのルワン・ダラーラ、アイルランドのパトリック・マネキンとの激熱バトルを繰り広げます。しかもその闘いは本人の「相手のコンディションが最高であればあるほど、私のコンディションも最高であると・・・心得てていただこう!!」という発言通り、策士には策で、高速機体には高速機体でと相手の土俵に上がっての勝利を得ています。そして準決勝では第五回大会の予選で敗れたかつての皇帝、カルロス・カイザーとの闘いとなります。メイジンがこれまで出てきた機体の全部のせのようなアメイジングフルアメイジングストライクフリーダムを用意すれば、皇帝のほうは宇宙要塞カイラスギリーを出してくるというとんでもないことになっています。果たして勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか。