銀魂 第538訓「真の道」(空知英秋)
簡単なあらすじ。
「自分だけの真の道を選び 突き進め」自分の最期を覚悟した近藤は、真選組が名付けられた時のことを思い出していた。佐々木の引き金が引かれようとした瞬間、彼の背後から土方が現れる。また、他の隊士達は見廻組になりすまし、松平を救い出していた。そして、桂の仲間のエリザベスをはじめとした攘夷組の面々も次々と、見廻組の者達を倒してゆき、土方対佐々木へ。
一方沖田は信女と交戦。信女は、なぜ戦うのかと沖田問うた。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
先週からの引きの土方の「真選組だ」と佐々木に斬りかかるシーンは、やはりグッときた。真選組の名の由来が素晴らしい。そして、佐々木の思うところと言うのがいまいちマダ分からないけれど、何かしらの思いが胸にあるのだろうということが表情や行動から伝わってきた。
さらに、信女もまた謎だ。佐々木へ恩があるゆえの忠信なのか、しかし、ここにはかつての仲間の朧もいる。あの沖田に向けた表情が印象的だった。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
真選組はもちろんだが、見廻組の2人が今回とても気になった。佐々木がメール魔になったわけ妻子のことが関係していそうだし、信女もどういう考えが合って見廻組にいるのかが気になる。
次回の展開予想や希望や想像など。
真選組VS見廻組は、完全決着を見せるのか。それともまだ何か裏があるのか。そして、朧と銀さんの戦いはどうなるのか。最終決戦に向けて、いろいろ動いて欲しい。