銀魂 第544訓「剣の記憶」(空知英秋)
簡単なあらすじ。
新撰組、近藤達を救出に行った銀時達。見廻組と新撰組の闘いを終えようと地上に降り立った天導衆のボス。正体のわからない相手であったが、銀時との闘いの中で死んだはずの吉田松陽と同じ顔だとわかる。
一瞬切ることにためらった銀時だが、神楽や他の仲間の支えもあり一太刀入れることができた。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
銀魂の過去編があまりなく謎に包まれていた部分が続々とわかる話でした。
吉田松陽はかつて処刑されているはず、しかし仮面の下に現れた吉田松陽。天導衆とどのような関係があったか気になるが、登場している中で最も強いであろう相手に剣を打った銀時が非常にカッコ良かったです。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
今週においてはなんといっても吉田松陽にそっくり、もしくは本人であろう天導衆のボス。今後素性が明らかになるとは思いますが、現段階では最も気になる存在ですね。
次回の展開予想や希望や想像など。
現在の長編はもはや収集がつかないくらいカオスな状況。ある意味味方な新撰組と見廻組も対立し、警察の役目も果たしていた新撰組はもはや国にとっての敵となる。
また、天導衆が戦いに入ることで、一体誰が得をするのかもわからい状態。
今後は銀魂の世界における江戸がどのような形になるのか、今の戦いはどう終息していくのかが最も気になると共に期待するところです。