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有頂天家族/アニメ感想&あらすじ・原作は森見登美彦氏の小説、京都の街を舞台に、化け技術を持つたぬきたちと…ネタバレ注意。

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有頂天家族

京都の街を舞台に、化け技術を持つたぬきたちと、人間に溶け込んだ生活をしている天狗たち、彼らに関わる人間たちの物語です。

人間味?の溢れる、たぬきの名門・下鴨一家の四兄弟の面々や、天狗の赤玉先生、人間から天狗となった妖艶な美人・弁天など、魅力的なキャラクターたちが京都の街で静かに事件を起こし、巻き込まれながら物語は進んでいきます。

また、キャラクターの「~なのです」「~ではなくて?」という丁寧な文語調の口調が独特で印象的です。(私は好感を持ちましたが、人によっては苦手かもしれません)

「狸が人に化ける」、「天狗が空を飛ぶ」など、ファンタジーでもありますが、現実の街、それも古都・京都が舞台のため、私たちの知らないうちにこんなことが本当に起こっているのかも?と一瞬錯覚してしまう、可愛くて不思議な展開に目が離せません。

原作は森見登美彦氏の小説だそう。私は小説の方は未読なのですが、アニメを観てから小説も読みたくなってきました。