面白いところ。
現れたもう一人のシンタロー、今までの身体を取り戻す為にパプワ島にやってきたマジック達ガンマ団一同。すっかりシリアスモードな第5巻では「青い玉の一族」など秘石の秘密も徐々に明かされつつあります。でもいつものギャグも、もちろん健在!Dr.高松の鼻血がスプラーッシュ!!
好きなキャラ。
アラシヤマ。あのダメな感じがとても良いです、格好良いはずなのに。扱いが酷くて見ていてかわいそう、と思いつつもウケています。
好きなエピソード。
「第40話最後の番人」ハーレムとあの人が双子だったなんて。特選部隊が到着する前にほこらに着かなければと急ぐシンタロー達。オットセイ男のイリエくんに勝利して現れたのは、信じられないあの人…。この展開から繋がる「第41話その男の名は」も目が離せなく自分の中では、5巻の中でどちらも選べない好きなエピソードです。
作品に関する思い出。
このあたりから物語も佳境に入りいつもの前回ギャグだけでなく、シリアスモードへと展開を始めます。秘石の秘密、シンタローの弟愛、ガンマ団からのお仕置き、どうなってしまうのかハラハラしていました。
おすすめ。
ついに確信に迫る本誌、もうこれを読んでしまったら6巻に進まざるをえません。という位物語の重要ポイントがぎっしりつまった読み応えのある一冊です。
作者について。
パプワ連載時は雑誌インタビュー等にもよく掲載されていて、ピーク時はいつ寝ているんだろう。と不思議に思っていました。