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アラタカンガタリ-革神語-既刊20巻感想ネタバレ注意・異世界に迷い込んだアラタが、大王になるために…。

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  • 著者:渡瀬悠宇
  • 鞘(ショウ)を降していく、という戦いが面白いです。

面白いところ。

異世界に迷い込んだアラタが、大王になるために、ハヤガミを使い鞘を降していきます。
最初は罪人として追われていたのですが、実は大王となる使命があり、そのために天和国に来たことを知ります。
日本の日原革と、天和国のアラタが入れ替わってしまうところが面白いです。
日本に来てしまったアラタはアラタで、また別の戦いに巻き込まれていきます。
2つの世界のアラタが、勾玉によって通信できるところも面白いです。
敵である六ノ鞘もまた、天和国へと迷い込んだ、元はこちらの世界の住人だったのです。
元の世界へ帰るために、秘女王を殺そうとしたり、情け容赦ない戦いをしたりして、革たちも苦戦します。

好きなキャラ。

日原革。学校でいじめにあっていて、登校拒否になっていたが、ある時、天和国へと迷い込んだ。
天和国で、自分を認めてくれる人たちのためにも、使命を果たそうと考えていました。
でも、自分をいじめていた張本人である門脇もまた、天和国に来て、革の前に立ちふさがります。
もともとは友達であった門脇を憎み切れない優しさを持った革は、門脇に対して非常になり切れないところがあります。
門脇の方も、革に対しては複雑な思いがあるようです。
どんな場面でも仲間を見捨てない革がカッコいいです。

好きなところ。

始めの頃は敵だったカンナギ、ヤタカも仲間になりますが、この二人のやりとりが面白いです。
子供っぽく仲たがいして、ぎゃーぎゃー言い合ったりします。
でも、いざたたかいになるととっても頼りになる戦力になります。

おすすめ。

少女漫画を描いてきた作家さんの作品なので、絵がとってもキレイでかわいいです。
ハヤガミという武器を使って戦うところがカッコいいです。
門脇と革が、どういう決着のつけ方をするのか、注目していきたいです。