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ロビン~風の都の師弟~3[最終]巻(中山星香)感想ネタバレ注意・第8話「来たるべきもの」/9話「死の理」/10話「神還りの門」。

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一言感想

長編漫画「妖精国(アルフヘイム)の騎士」の続編の最終巻。
3巻は全体が見どころといってもいいでしょう。
なにしろ敵の目的も分かり、なんといってもチビ長が城にやってきます。
ロビンには会えませんでしたが、従兄妹同士で知らないながらも遊んでいます。
ただ残念ながらロビンの出生は気付かれないままでした。
そこは物足りないと感じてしまいました。

面白いところ。

チビ長ローラントの天然人間たらしぶり。
父親であるアーサーもそういうところがありましたが、ある意味無邪気に最強です。
北の星冠(アルスター)を咲かせながら、大地に守護されて自由にロビンに会いにきます。

好きなところ。

ローラント王の娘であるディアン姫とメリロット姫とローゼリィ姫の息子のローラントが出会い、踊り遊ぶシーン。
見る人がみればすぐに分かるほどに父親であるアーサーにそっくりなチビ長ローラント。
ローラント王とローゼリィ姫は双子の兄妹ですので三人は従兄妹の間柄になります。
見ていたらそのまま幼いアーサーとローゼリィが幸せな時代に育ったようです。

好きなエピソード。

敵の狙いはシェンドラ王妃でした。神降ろしの器にされかかっていたのをロビンと夫であるローラント王が助けます。
そこで明かされたシェンドラの苦しい想いを受け止めるローラント。
そんな中、北の星冠を撒きながら現われるチビ長ローラント。そこでシェンドラは義兄アーサーの息子に初めて会います。
もっともチビ長は無敵のマイペースで去っていきますが…。