8月10日。久し振りにハウルの再放送、しかもノーカット完全版とあって、放送開始よりかなり前からとても楽しみにしていました。
ストーリーの展開などの、細かいところはほとんど覺えていなかった為、改めてジブリ作品の中でも、随一の美形キャラの活躍だけでなく、あまり多くは語られていない世界観にも色々と深いことに気付いたり、疑問にも思いながら、類をみないファンタジーの世界に浸りました。
とにかく、木村拓哉の王子様仕様な優しく甘い声で、囁かれる数々の台詞に、身悶えしながら、楽しめました。
放送後には、数時間にわたるTwitter上で溢れる“ハウル”と“キムタク”、セットでこそカッコイイという主旨のハウル祭りが、やけに誇らしく、心底同意しながら、共感を共有しあったりしました。
こんなに、前後の余韻も含めてエンターテイメントの世界を提供してくれる作品は、素晴らしいと改めて感じました。