富山県で21歳の男性アルバイト店員が交番を襲撃し警部補から拳銃を強奪、その後小学校へ乱入し警備員を殺害するという事件が発生しました。交番を襲撃するとい事件だけでもショッキングなのですが、そこで警部補から拳銃を強奪し、乱入した先が小学校ということで被害が拡大する恐れがかなりあったのではないでしょうか。
銃乱射事件というと海外では時々ニュースになっていますが、今回の事件も拳銃ですので乱射まではいかないのかもしれませんが、日本でもこう言ったケースが考えられるのかと驚愕してしまいました。報道では警察から学校側へは犯人が銃を持っているということが伝わっていなかったということで、男性職員がさすまたで警護に当たるというかなり原始的な対応にも今後の対応方法の再考を余儀なくされるのではないでしょうか。日本の警察自体が凶悪事件に対し対応しきれていない面も多々ありそうなので、こういったケースをしっかり教訓にしてもらいたいと思います。