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ボクを包む月の光-ぼく地球(たま)次世代編-第3巻(日渡早紀)感想&あらすじ・ 第10話「猫の橋渡ろう」蓮が捨て猫を拾ってきたことから…ネタバレ注意。

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一言感想

「ぼくの地球を守って」の次世代型の続編で、小林輪・亜梨子(ありす)夫妻の息子の蓮が主役の話です。
今回の話は蓮が捨て猫を拾ってきたことからはじまります。
動物嫌いでなければ誰でも経験があるようなペットを飼う話。
蓮の家の場合は両親共に猫好きで、家も一戸建てで問題はまったくありませんが、輪が難色を示し、「78日間以上」飼えたらという条件が付きます。この真意は?

面白いところ。

蓮の夢の中で何故、父親の輪が猫を飼うことを躊躇するのか説明する木蓮猫。
猫の格好をして説明したり伝えたりするのが可愛いのですが、何故に猫の格好なのか。意外にお茶目な一面でした。ちなみに紫苑も横でパフォーマンスしてました。

好きなところ。

前世の紫苑の影を持っている輪。解放してあげたい紫苑。
前世と現世であり、交わりながら離れているような不思議な二人(?)。ですがどちらも望むのは相手の幸せなのです。

好きなエピソード。

そんな紫苑の気持ちを輪に伝える蓮。
素直に幸せになってほしいこと、大好きなことを伝えます。
最初は何故本人なのに本人の夢の中なりで伝えないのかとも思っていましたら、無邪気な蓮の笑顔で言われた方がいいですし、自分に幸せになることは伝えにくいですよね。
ちなみに蓮は肝心の意味が分かっていないままのメッセンジャーでした。