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ボクを包む月の光-ぼく地球(たま)次世代編-第8巻(日渡早紀)感想&あらすじ・第37話「帽子の記憶#17」蓮が輪の子供の頃の帽子からサイコメトリ―を…ネタバレ注意。

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一言感想

「ぼくの地球を守って」の次世代型の続編で、小林輪・亜梨子(ありす)夫妻の息子の蓮が輪の子供の頃の帽子からサイコメトリ―をしてしまい、「なんちゃって小林輪」状態になってしまいました。
そんな状態の蓮をなんとかしようと家族や友達、紫苑や木蓮も巻き込んでの大騒動になります。
最終的に輪は父親として蓮が大きくなるまで紫苑と会わせないという結論を出し、しばしのお別れをする紫苑と木蓮と蓮です。

好きなところ。

前世で暮らしていた空間を再現して蓮を歓迎する紫苑と木蓮。
前世では夫婦といっても心はすれ違っていたためにぎこちなかったのですが、今ではすっかり本当の夫婦です。

しかしある意味、ここまで前世の人格がしっかりとあり、自由に現世に干渉するのは珍しいタイプの漫画だと思います。

好きなキャラ。

紫苑。
輪にウィルスのような麻薬のような魅力があるとまで言われている美男子。
生まれ変わりにまでそう思われるなんてすごすぎる。蓮もそのために大きくなるまで会えなくされるのですから。

おすすめ。

紫苑の戦争に対する想いと蓮に話した言葉は私たちに対するメッセージだったのではないのかと思います。
紫苑の経験は壮絶で過酷でしたが、紫苑の望みは皆が叶えたい想いではないでしょうか。
「戦争を選ぶ側に行かない」「地球を守る側の人間になる」