」で便利でお安く。磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～第188話「激突！磯部流VS江戸一志流で候」（仲間りょう）
今回の簡単なあらすじ。
光彦は圧倒的力で勝利するが、薬が効きすぎて赤ん坊にまで戻ってしまい、出場不可能になってしまう。
一方、大会の様子を実は密かに宮本武蔵の亡霊も見守っていた。
準決勝第2試合、江戸一志流対磯部流の試合が始まると、磯兵衛の作戦によりイタコを使い、大剣豪・宮本武蔵の霊を美濃介に憑依させようとする。
宮本武蔵の霊が憑依していないのにも関わらず、美濃介は必死のアドリブで乗り切ろうとするのだった。
今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは？
光彦の活躍は痛快でした。彼ならばやってくれると思っていました。
中島ファンの自分としては、圧倒的力で二回戦突破！！のコマでウィンクしている中島や、中島が「磯部流～～ウ～～レッツ！！」と盛り上げているシーンや、イタコ登場時に煙の演出をする中島のシーンなどを推したいところですが、今回読んでいて爽快だったシーンは、やはり上述の光彦の圧倒的な勝利シーンでしょう。
今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は？
最愛のキャラクターは中島であり、その点は不動ですが、今回改めて光彦に惚れ直しました。
圧倒的力で勝利できるのも、彼の日ごろの鍛錬のたまものでしょう！磯兵衛とは天と地ほどの差があります。
少し勘違いをして感涙する宮本武蔵も、なんだか愛おしいです。
何だかんだと優しい部分がある気がして、好きなキャラクターです。
次回の展開予想や希望や想像など。
宮本武蔵は、今回は手を貸したりせんぞ…絶対な…と言っていましたが、美濃介の窮地に、彼はどの様な行動をとるのか、とても気になります。
きっと、見ていられなくて実際に憑依し、美濃介を助けてくれるのではないでしょうか？宮本武蔵の活躍を大いに期待しています！
気になる黒い影・心刀流も少しずつ出て来て、最近は本当に磯兵衛物語らしくないワクワク感がありますね。次回も楽しみです。
ありがとう寄稿。
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