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磯部磯兵衛物語第177話「生まれたての武士…で候」感想&178話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!お北が戯れに描いた武士が具現化してしまい…週刊少年ジャンプ感想13号2016年~浮世はつらいよ~

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磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~第177話「生まれたての武士…で候」(仲間りょう)

簡単なあらすじ。

お北が戯れに描いた武士が具現化してしまい、責任を感じたお北は生まれたての武士を漫画左衛門として武士道学校に入学させる。

磯兵衛が教育係となり基本的な事を教え始めると、画左衛門驚異的なスピードで学習していき、武士道学校を一日で卒業してしまう事に。

しかし雨が降り水に濡れた途端、絵である画左衛門はとけてしまった。

お北は描き直し、また生まれたての状態にリセットされた画左衛門を再入学させるのだった。

面白かったところ、一番好きだったシーンは?

ドローイングハイ状態になったお北が戯れに描いた武士が、ページをめくった次の1コマ目で具現化しているシーンはシュールすぎてインパクト大でした。

磯兵衛にものすごくなついている画左衛門の描写もどこか可愛らしくて好きです。

そして、今回はわずかな登場でしたが、最愛のキャラクター・中島がメガネを外し目を擦っているシーンも個人的には見逃せませんでした。

好きなキャラクター、注目した登場人物は?

好きなキャラクターの一人であるお北ちゃんが再登場してくれてとても嬉しかったです。好きなキャラクターが登場する話は、それだけで面白く感じられます。

相変わらず春画の作成に精を出すお北ちゃんの日常がもっと見たかったですね。

1日で卒業してしまう程の模範生に成長した画左衛門ですが、優等生の源光彦くんとの絡みが見たかったなと感じました。

次回の展開予想や希望や想像など。

今回は少しほっこりとした気分になる箇所のある話でしたが、こんな磯兵衛物語もたまには良いと感じられました。

ですが、次回はやはりいつも通りのグダグダでくだらない、気楽に笑える磯兵衛物語である事を期待します。

最愛のキャラクターである中島の活躍する話も、もっともっと読みたいとも強く思います。

ありがとう寄稿。

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