食戟のソーマ135話「薙切の血族」
簡単なあらすじ。
薊が総帥となったニュースは瞬く間に広がりました。着任の挨拶での薊は、昨日模擬店にいた客達に暴言を吐いた男とは思えない好人物ぶり。あの時あの場にいた者達が面食らうほどでした。
その後、薊は緋沙子をクビにします。父に怯えるえりなは逆らう事ができません。
その夜、創真の部屋へ仙左衛門が訪ねてきます。何故この人が、と戸惑う創真に仙左衛門は驚くべき事実を告げます。創真の遠月への受験を城一郎に勧めたのは自分だと。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
仙左衛門が創真の遠月への受験を勧めた張本人だったと判明したところですね。それと、創真の父を「幸平」でも「才波」でもなく「城一郎」と名前で呼んでいるのも気になります。元十傑第二席だった彼の事はよく知ってるでしょうけど、それだけではない、深い関わりがあるのでしょうか。
そういえば城一郎は一度帰って来た時、遠月に用があったと言ってましたが、今思うと仙左衛門に何か伝えるためだったのかもしれません。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
薊が戻ってきてからずっと、怯え続けているえりなですね。幼い頃からいつも支えてきてくれた緋沙子とも引き離され、目の光が消えていく様子は見ていられないほど痛ましかったです。緋沙子も、きっと今、自分よりもえりなの事を案じているだろうと思うと切なくて仕方がないです。
それと伊武崎が一色に尋ねていたように、薊の味方につかなかった十傑には根回しが来なかったのかどうか、というのも気になります。
次回の展開予想や希望や想像など。
仙左衛門が創真に話すのは、おそらく城一郎の事、彼の過去や自分との関わりだと思います。十傑第二席にまでなったのに、卒業していない理由も明かされるかもしれません。もしかしたら、その事に薊が関わっている・・・なんて事もあるかも。
えりなから引き離された緋沙子ですが、こちらも創真を訪ねてくると思います。創真もえりなの様子がおかしかったのを気にかけていましたし、ここからまた話が動くと思います。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
この話しではおじいちゃんの陰謀が露わに出るのですがかなり露骨にもなるのではないかと感じるものです。
ヤワラ-YAWARA!1巻第5話「おじいちゃんの陰謀」(浦沢直樹)感想&あらすじ・花園が登場するのです。初めから泣き通し…ネタバレ注意。 #マンガ - みんなの芸能ブログ。