フィギュアスケートGPシリーズも折り返しの第3戦、フランス大会には、今季初戦、平昌オリンピック銀メダリストの宇野昌磨選手が出場しました。
宇野選手は、今シーズンより長年お世話になったコーチから離れ、コーチ不在の中、一人で試合に挑むとゆう異例のシーズン初戦になりました。
ショートプログラムはジャンプの要素が3つあるのですが、最初の4回転ジャンプのは見事に着氷、しかしその後の4回転とアクセルジャンプが転倒と、宇野選手らしくないミスを繰り返してしまいました。
宇野選手は普段ショートプログラムで90点〜100点を出せる選手ですが、今大会まさかの79点の4位と、大幅に出遅れてしまいました。
演技後の得点を待つ間も、宇野選手はコーチ不在でしたのでお一人でした。
慰めてくれるコーチも居ない中、お一人で点数を待っている姿がとても切なかったです。
今シーズンもまだ始まったばかりですし、早くコーチを見付け、これからの大会に期待したいです。