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西郷どん総集編12月30日放送を見て「西南戦争が近づく後半から見たので」感想。 #テレビ #TV

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西郷どんは、飛び飛び見ていたのと、西南戦争が近づく後半から見たので、総集編が放送されるのが楽しみでした。
西郷隆盛については、明治維新で活躍して西南戦争に関することをしたのと、小学生の時に歴史漫画で大久保利通と仲が良かったということしか知りませんでした。
だけど、最終回が近づいたころ、西郷について歴史漫画を借りたりして調べていくと、大久保と西郷の友情が気になるのは勿論ですが、島で結婚した妻のことや、のちの京都市議となる息子、3人目の妻の糸や弟の従道など、西郷を取り巻く人物のことも知りたくなったので、総集編はドキドキしながら見ました。
いざ見てみると、カットしてある場面はやはりありましたが、うまくまとまっているのと、違和感なく感じました。けがをして殿様に使えることが出来なくて、斉彬の前で泣いてしまい、強くなれと叱られる場面は、見たことがありましたがボロボロ泣けてきました。
また、慶喜は意外と曲者で、仕方なく縁を切るしかなくなってしまう場面も悲しかったし、大久保の計らいで幕府から逃れるために島に行くことになったり、斉彬を失って自暴自棄になってしまうところも、近年挫折を味わった自分は共感してしまいました。
島で出会った2番目の妻が、斉彬のように「生きろ」と言ったのは、自分も何もかもが嫌になった時に元恋人に言われて元気になったことがあるので、響いてきました。
そんなとぅまが、「島にいる間の恋人にしてほしい」と言ったことに対し、「むしろ結婚しよう」と答えた西郷は、遊びとして相手を見ていないんだなと思ったので、いい人だと感じました。
普通なら、一度別れた人とは一緒になれない気もするのに、糸と結婚できたところも良かったです。
また、話し合いで戦いを亡くしたという西郷が、どうして激しい戦いをしたのかが疑問だったので、「弟が戦死しそうなのに、あにさんは鬼だ。」と言った従道の言葉に納得してしまいました。優しい西郷でも、やっぱり人間なので有頂天になってしまったところが垣間見えた気がしました。
一度見てしまうと総集編は見ようと思わないこともありますが、どんなところをうまく残しているか、編集力をチェックするのも楽しいと思いました。