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羽生結弦「立つのがやっと」で掴んだ平昌五輪金「夏場に追い込み体を酷使したことが原因」 #気になるニュース2018年

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五輪2連覇を目指すプレッシャーで、夏場に追い込み体を酷使したことが原因で膝関節がかなり傷んでいる状態でした。
そのような状態で臨んだ平昌五輪直前の11月のNHK杯の公式練習で、4回転ルッツを跳んで転倒し右足関節外側靱帯を損傷してしまう大怪我を負ってしまいました。五輪に向け他の選手が練習に励む中、ケガの治療とリハビリに専念せざるおえなかったのです。
当時の羽生選手の気持ちは私達には計り知れないほどのものだったと思います。世論は羽生選手の2連覇を期待し日に日に期待が高まっていきます。しかし、本人はろくに練習も出来ない状態。私なら逃げ出してしまうかもしれません。
五輪当日も足の怪我は完治をしておらず、立っているのがやっとの状態。そんな中、世界中を魅了し感動を与える演技をし見事2連覇を成し遂げた羽生選手。今後も目が離せませんね。