面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

金色のコルダBlue♪sky12話「青空のグランド・フィナーレ」アニメ感想&あらすじ・かなでと冥加(みょうが)の過去の因縁も…ネタバレ注意。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

金色のコルダBlue♪sky12話「青空のグランド・フィナーレ」

かなでと冥加(みょうが)の過去の因縁も明らかになり、ついに作品の主軸であるアンサンブルコンクールの最終決戦を迎えました。乙女ゲームが原作なので、女主人公が複数の男キャラにチヤホヤされるだけのストーリーかと思いきや、幼い頃からクラシック音楽を続けてきた私にとっては音楽ゴコロがくすぐられるアニメでした。

過去と訣別してアンサンブルの本番に挑むかなでと冥加は、本当に高校生かと疑うほど凛としていて、良いハラハラ感があります。使用される音楽はどれも奏者のレベルが高く、選曲も定番のものから知る人ぞ知るアンサンブル曲など、とことんこだわっているのが感じられました。
驚いたのは、キャラクター達が演奏していて精神的な何かが突き抜けると、突如コンサート会場に花畑やら宇宙が広がり、制服姿から王子様衣装に変わる所です(曲によって違います)。「ああ、バトルアニメみたいな演出か」と思うまでにはポカンとしてしまうかもしれませんが、見慣れてしまえば「待ってました!」というように病みつきになります。
個人的な見所は、楽器経験者なら突っ込まずにはいられない楽器の作画と、横浜みなとみらいホールの外観と内部(特に舞台裏)の再現度の高さです。