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アニメ遥かなる時空の中で~八葉抄~六巻第拾五(15)話「憎しみを越える心」感想&あらすじ・シモン自身も落ち込んでいるシーン…ネタバレ注意。

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  • 水野十子

一言感想

昔の考えは髪の色で鬼の扱いされているのは何とも勘違いされやすいものでもある。

面白いところ。

勘違いが勘違いを呼ぶものが何とも言えない寂しさでもあるのではないかとも思います。それだけ昔は大変な考えばかりにもなってくるのです。

好きなところ。

最初は友達と勘違いから始まったと思いきやそこから一気に敵対になっていくのですが肝心の仲間での絆も深まっていくものでもある。

好きなキャラ。

シモン、イノリ

好きなエピソード。

最初はシモン自身も落ち込んでいるシーンばかりにもなっているものですが、敵の妙な励ましから元気を取り戻そうとする所が何とも言えない場面にも思うのです。

おすすめ。

最後のエンディング曲に関しては切ない展開ばかりにもなるものですが、シモンの心の中を描く様な感じにも思います。

作品に関する思い出。

シモンとイノリが再度タッグを組む場面については「ようやく仲直りが出来た!!」と安心感にも思いました。これから頑張って行ければと思うものです。

作者に関して。

鬼の人物がシモンに近づき取り入れようとする悪巧みに関する所では純粋さを踏み滲もうとする。これは日常生活などでも有りうるのではないかとも思うものです。

その他。

小天狗の行動に関してはいつでも笑ってしまう様な感じにも思うものです。この小天狗は所々重要にもなってくるのではないかとも感じるものです。