- 水野十子
一言感想
二人の竜神の神子!!果たしてどちらが本物か!
面白いところ。
天馬がかつて探していた妹と再会出来るかと思いきや囚われの身にもなっている所が悲しい場面にもなる。
好きなところ。
それぞれの竜神の神子として相対する場面があるのですがこの危機的展開にそれぞれの八葉が奔走する。呪詛を掛けられたあかねはこれからどの様になっていくのか見物でもある。
好きなキャラ。
天馬一馬、あかね、安倍泰明、源頼久、イノリ
好きなエピソード。
二人の竜神の神子が「アクラム」を通じて京都に来る展開も同じにも感じるものです。最初の二人の出会いはかなり微妙な展開から始まるものです。
おすすめ。
イノリとシモンの蟠りは解けないまま話は進んで行く所がもどかしい感じにも思うものです。このイノリの気持ちに関しても分からないものでもあるのですが一方通行的な話に関しては分からないでもある。
作品に関する思い出。
歴史に関心が無くてもこの作品に関しては見る事に関しては抵抗もなく見れるのではないかとも思います。
作者に関して。
アクラムは「竜神の神子」としてあかねを欲している場面に関しては何とも欲深い所でもあるのではないかとも思うものです。
その他。
小天狗の悪巧みの最中でも笑ってしまう部分でもあるのですが、それに永泉が帝と恋話について話しているシーンはなかなか「キュン」としてしまうものです。