- 声の出演 武藤遊戯:緒方恵美 真埼杏子:かかずゆみ 他
- シリーズディレクター:角銅博之
- 主題歌 乾いた叫び
一言感想
週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作の初期アニメ。
武藤遊戯の幼馴染の真埼杏子は危ないところを助けてくれる闇の遊戯に好意をいだいており、その正体が遊戯ではないかと疑い始めていた。
しかし遊戯自身も知らないことからその行動や言動は正反対。確信が持てないでいた。
そんな中、二人が遊びに行った遊園地で愉快犯の爆弾魔によって杏子が危機に陥り、闇の遊戯が爆弾魔の挑戦を受ける。
面白いところ。
杏子との比較ゆえかいつもよりも幼く描かれているっぽい遊戯。
しかもこっそり後を付けていた城之内くんには「つりあわないカップル」と言われている。
好きなところ。
杏子を助けるために警察に変わって爆弾魔の挑戦を受ける闇の遊戯。
爆破される観覧車の法則性をみつけなければならず、それは花時計と関連していた。
気付いた遊戯は高いアトラクションに乗り、上から花時計の色を当てる。
好きなシーン。
爆破を止めると同時に爆破魔の居場所を当てる闇の遊戯。
逆上した犯人が爆弾のスイッチを押そうとしてもすでにゲームは闇のゲームになっていた。
「闇の扉は開かれた」という言葉と共に闇の遊戯の罰ゲームは下る。
命を弄ぶなら自分も覚悟をきめろという闇の遊戯は必ず闇のゲームに自身もかける。それが信条なのかもしれない。