- 声の出演 武藤遊戯:緒方恵美 海馬モクバ:三輪勝恵 他
- シリーズディレクター:角銅博之
- 主題歌 乾いた叫び
一言感想
週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作のアニメ。
海馬瀬人に祖父を攫われ、無理やりゲームをさせられる遊戯たち。しかもそのゲームは命の危機すらある危険なデスゲームだった。そんな中遊戯は自分の中のもう一人の自分を受け入れ、海馬の弟のモクバとカプモンというゲームをする。
モクバを破った遊戯は海馬と決着を着けるために、兄に見捨てられたモクバを助けて進むのであった。
好きなところ。
ゲーム参加者の友人、本田ヒロトがゲーム失格となり遊戯たちと離されてしまう。
その状態に自分を責めて闇の遊戯が目覚めかける。だがかろうじて変わらなかったために遊戯は自分の中にあった不安を打ち明ける。
もう一人の遊戯が目覚めている時に遊戯は記憶が途切れる状態だったのだ。
そんな遊戯を肯定する仲間たちに遊戯は恐れることをやめ、前に踏み出すのだった。
好きなシーン。
みんなの前で遊戯が闇の遊戯になるシーン。
千年パズルが光り、雰囲気が変わる。もう一人の自分を受け入れた遊戯が皆の前では初めて見せたといってもいいのかもしれないシーン。
ちなみに仲間たちの中で幼馴染の杏子だけはもう一人の遊戯の存在に気付いていた。
おすすめ。
負けたモクバは兄である海馬にとって切り捨てられた。そんなモクバを救う闇の遊戯。
この回では闇の罰ゲームをするどころか、助ける側に回っている。