- 声の出演 武藤遊戯:緒方恵美 シャーディー:塩沢兼人 他
- シリーズディレクター:角銅博之
- 主題歌 乾いた叫び
一言感想
週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作の初期アニメ化。
今回は主に「もう一人の遊戯」こと闇遊戯の話。
遊戯が完成させたパズルは「闇の千年パズル」。完成させた者にその力を与えるとされている。
シャーディーは「闇の千年丈」で遊戯の心の中に入ることで闇の千年パズルの力を知ろうとする。遊戯の心の中は一方はおもちゃだらけの純粋な心と王家の墓のような雰囲気のふたつになっていた。
シャーディーはそこで闇の遊戯と出会い、迷宮から本当の心を見つけるというゲームをする。しかし結局は見つけられずに闇の遊戯に助けられる。
面白いところ。
闇の遊戯が意味深に言っているがこの時と設定が変わっているために少し違う話に思える。
闇の遊戯には記憶がないのでパズルの力どころか、何も知らないのにとつい思ってしまう。
そういう意味では新しくアニメ化された「遊戯王デュエルモンスターズ」が設定を捕えている。
好きな声優。
緒方恵美さん。
完全に二人の「遊戯」になっているのが格好いい。
好きなシーン。
遊戯の心に入ったシャーディーを闇の遊戯が迎えるシーン。
遊戯の心の中にいることが象徴されているようです。
またいつもは容赦がないのに悪人ではないシャーディーを助けるというところが、また別の面を魅せているような気がします。