ギャグマンガといえばこれ。何も考えずにただ読めば楽しめるという作品です。
面白いところ。
鳥山明先生の独特の世界観がふんだんに出ているところが魅力と感じていました。
ぎらぎらした感じがないといいますか、ホンワカした中で時間が流れていくところがこの作品のいいところではないかと思います。
本当に悪いものが登場せず、基本的に平和な村で平和な時間が流れていく。
そんな雰囲気が私はとても好きでしたし、人気が出た一因ではないかと思います。
好きなところ。
うんちが登場する、といったら非常に下品に感じられますが実際はそんなたいそうな感じではまったくなく、むしろアラレちゃんの無垢さが際立って単純に楽しめます。
こんなにうんちを有効に汚くなく利用できている作品はなかなかないと思います。
また、アラレちゃんもそのものすごい力ゆえにとんでもないことを起こすこともありますが、その心は誰よりも純真でとてもきれいでいあるところも好きです。
おすすめ。
基本的に一話完結のギャグマンガなので、時間のあるなしに関係なく、さらにどんな気分のときでも楽しく読めるのでいつでもどこでもおすすめできます。
嫌な気持ちになることがまったくなく、単純に何も考えずとも笑える作品だと思います。