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暗殺教室感想レビュー!担任は、月を破壊した犯人であり…ネタバレ注意。

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  • 松井優征 作

週刊少年漫画雑誌で連載中の人気作品です。
作者の松井優征先生といえば、前作の魔神探偵脳噛ネウロ(まじんたんていのうがみ ねうろ)で一躍人気になった方です。

主人公とそのクラスメイトの使命は、担任の先生を殺すこと。
それだけ聞くと、随分と物騒な漫画だと思われる方も多いかと思われます。
ですが、実際は違います。
彼等の担任は、月を破壊した犯人であり、世界トップクラスの暗殺者相手でも攻撃を笑ってかわすような、宇宙人なのです。

そんな宇宙人を中学生である主人公たちが殺せるのか?
もちろんそう簡単には殺せません。そのことから「ころせんせー」と呼ばれています。

主人公たちは、政府からの依頼を受け、対宇宙人用のナイフや拳銃で担任を殺そうと試みます。
時には授業中に全員で一斉攻撃、時には放課後に隙をついて背後から。

命を狙われているにも関わらず、主人公たちの担任は理想的な教師像といえます。
授業は他のどの先生よりもわかりやすく、生徒が困っていればすぐ駆けつけます。

生徒は皆、進学校の落ちこぼれで、他のクラスから笑い者にされていました。
しかし宇宙人の担任が来てから、成績も運動も、人間性の面でも大きく成長しています。
主人公たちは暗殺を通じて、様々なことを学んでいるのです。

暗殺といってもグロテスクな表現や描写はなく、子供から大人まで楽しめる作品です。