歴史的な長寿マンガ。その時代を楽しんだり変化を楽しんだりできるところが好きです。
面白いところ。
一話完結でこれほど高いクオリティーのものを提供し続けているマンガは日本の歴史上にもほとんどないと思います。
しっかりその時代の流行などを取り込んだエピソードが良く出てくるので、最近の流行も楽しめますし、昔の話を見てああこのころはこんな感じだったんだなと思うことも出来ます。
また主人公両津勘吉の破天荒さは十分に楽しめるのですが、さまざまな方面でとんでもない才能を発揮して成功を収めたりするのを見てうらやましくも楽しく見れます。
好きなキャラ。
日暮です。
4年に1度、オリンピックのある年にしか起きてこない変わったキャラです。
そのレアさもあってか結構人気のあるキャラではないかと思います。
現実世界でもオリンピックのある年になると「そういえば今年日暮がでる年だね」なんてことを友達と言い合っていたことを思い出します。
そのようなレアなキャラですが知名度は高いようで、そんな話をするとみんな日暮のことを知っていたのが印象的でした。
好きなところ。
両津が悪さをした回の最後のコマに「両津の大馬鹿者はどこだ」などのセリフとともに大原部長がさまざまな格好をして登場をするところが好きです。
そのバリエーションはじつに豊富で、それを見比べただけで楽しめてしまいます。