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BAKUMAN-バクマン。(大場おめぐみ・小畑健)感想ネタバレ注意・漫画家の苦労や出版社の裏話が見れて面白い。

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一般読者が知りえない漫画家さんの苦労や出版社の裏話が見れて面白いです。

面白いところ。

少年漫画家を目指す男の子2人のサクセスストーリーなのですが、それだけではなく一般読者は絶対に知りえない、漫画家さんの苦労や出版社の様子などが見れて大変面白い作品です。

作品内容は中学生の同級生同士が原作・作画を担当して漫画家を目指す!というものなのですが、「漫画」なのに「順風満帆」にはいかないあたり凄くリアリティがあって楽しいです。
作画を担当する「最高」は自分の絵は漫画向きじゃないと懸命に漫画の絵を描く練習をする。
原作を担当する「秋人」は「最高」の納得するネームを完成させる。

2人の熱い思いが伝わってくる作品です。

担当の人によってやり方が違ったり、当たりハズレがあったり。
掲載順序には人気の秘密があったり、編集の人にも苦労があるという事をはじめて知る事ができました。

ただ単に漫画として楽しめるだけではなく、裏話も楽しめるのでとても充実している作品です。

好きなキャラ。

最高と恋人で婚約者のあずきちゃん。

作者に関して。

原作:大場めぐみ・作画:小畑健。このコンビはあの「デスノート」を作ったコンビです。
もちろん、面白くないはずがありません。