日大の運営組織、理事会。
そのトップである田中理事長のふてぶてしさが世間の厳しい目に晒されています。
彼は日大相撲部出身で相撲の実力も高く、元横綱・輪島の先輩に当たるそうです。田中理事長にしごかれると輪島もヘトヘトになって土俵に転がされたと言いますから、その強さは相当なものであったでしょう。大相撲へ進みたいとの希望もあったのに、先輩に言われ輪島に譲ったとの報道もありました。
ならばと「日大の横綱」を目指したのでしょうか。
日大職員となった田中理事長はおそらく睨まれたら怖いと思わせる強面ぶりでのし上がってきたのだと思います。周りをイエスマンで固めてもきたでしょう。内田元アメフト部監督もその一人であったのでしょう。
日大内部では誰も逆らわない権力者となった田中理事長。
しかし今回のアメフト部の悪質タックル問題に我関せずで何ら対応しない様を見ると、大学という教育機関のトップとしての社会的使命感は全く持ち合わせて無さそうです。
こういった人物が日本中の批判もものとせずトップに居座っている場合、日大は一体どうやって組織として信頼を取り戻すのか、経緯を見守っていきたいと思っています。
日大の運営組織、理事会…組織の改革が必要なのにトップが強面な上に往生際が悪かったらどうしたら良いのか!?【気になるニュース2018年】
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