10/2 22:00~25 グレーテルのかまど「ノストラダムスのパート・ド・フリュイ」
今宵の主人公はノストラダムス、世紀末にオカルティックな分野で有名になったおじさんです。医者としての顔も持つノストラダムス氏がレシピを編み上げた、マルメロの「パート・ド・フリュイ」が今日の特集です。
以前のグレーテルでも登場したそうで、聞き覚えがあるんだけど、何の回だったかなぁ?
印象的だったのが「行動する知識人」としての側面。果物を砂糖で煮ると保存できることを発見し、ジャム、コンポートに道を切り開いたのも彼なんだとか。でも、当時の農民が「さすが学者先生だ。うちも今度砂糖で煮込んでみようか」なんてなるかしら?お砂糖高そうだし。
調理パートでは、ペクチンで固めてたのが印象的。ゼリーというより、固いジャムという感じでしょうか。