ふしぎな島のフローネ 夢があって大好き
『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』
小学生の頃に家族みんなが大好きで、楽しみにみていました。
初めは船の沈没で、無人島に漂流するなんて怖いと思っていたけど、無人島で家族力を合わせ必死に楽しく生きていく内容に、無人島での生活に憧れを覚えたのを懐かしく思います。
母となり、我が子にもみせてあげたいと、つい最近DVDを借り全編見直しました。
やはり木の上のお家など素敵です。
最終回、漂流してから1年以上経ち、ようやく無人島脱失に成功したロビンソン一家とモートンさん、タムタム。
死に物狂いで陸地にたどり着き、新しい生活が始まります。
正直、無人島生活のお話がおもしろく夢があったので、最終回でね新しい生活や、再会などは少し物足りなさを感じました。
しかし、苦労が報われ、みんなが命を落すことなく幸せな終わりを迎えられた事に、大人になり見直した今、幸せな気持ちになりました。
本当は心優しいモートンさんや、素直で、モートンさんを慕うタムタムが、すぐにまた航海に出てしまうのはビックリしたし、フローネたちにとっては寂しい別れになってしまいましたが、みんなが夢をもち、新しい生活を歩みだす内容の締めくくりは好感が持てます。
夢のある物語で大好きです。