銀魂 第519訓「仇」(空知英秋)
今週号の銀魂は吉田松陽の最後のシーンの話でした。今まで少しづつですが、銀さんの戦いのシーンにて吉田松陽が度々出ました。まさか高杉・桂が捕われ吉田松陽とどちらかを斬らなければならない内容になるとは思いませんでした。
でもそれが桂であれ高杉であれ、同じ銀さんの立場にたっていたなら二人も同じように吉田松陽を斬る事を選んだでしょう。もし、違うことをするのが現れるのなら高杉くらいかなあと思います。なぜなら、高杉は今現在この政府のやり方が嫌でそれをひっくり返す事をしています。将軍の首をはねようとしていますからね。それは師である吉田松陽の教えにそっているからとも言える気がします。しかし、銀さん・桂もまたやり方は違えど吉田松陽の教えにそった行動をしていると私は思います。本当は銀さんには神威と戦い、高杉は桂と戦って欲しかった。彼らたちはお互い決着がついていませんからね。
今後は桂も加わり、高杉の目指す政府、そして歌舞伎町の未来を描いていって欲しいです。