一言感想
妖怪なのに、なぜか憎めないとらとうしおの珍道中は、とても面白い。とらが他の人に見えないところがミソだな。これを見たら、とらに絶対に会いたくなること間違いなし。
面白いところ。
「とら」と「うしお」の出会いは、とても衝撃的。この頃の「とら」は、なんかおじさん臭い気がするが、だんだんと可愛さが増していくのが面白い。うしおのおとうさんからずっと妖怪やありがたーい槍の話が、本当だったと思える所が、とっても読者としても、気持ちが良い。
好きなキャラ。
やっぱり「とら」でしょ。なんだかんだ人情厚いというか、妖怪なくせにハンバーガーが好きだし。といっても、うしおと一緒のとらだからいいのかもしれない。本当は、すごい妖怪なのに、手助けしてくれる。力になってくれるとらはかっこいい。今後の活躍が期待できますね。
好きなエピソード。
妖怪が、人の言う事を聞く事は無いような感じだけど、うしおの想いに反応したのか、ただうしおを食べたいのか。それはとらしかわからないけど、命をかけてうしおを助けるとらの姿に感動。そして、本当にすごく強いってことを、この時見せてくれたなぁと。そして、本当はプライドの塊かも?とも思ってしまった。まぁかっこいいから、許せる。