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医龍(著作:乃木坂太郎/原作:永井明)感想&あらすじ・最初から面白い、医学のドラマも増えてきているので…ネタバレ注意。

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一言感想

しょっぱなから、パンチの利いた出だし。最初から面白いと感じられるマンガだなぁと思った。現実にいそうでいなさそうな感じがいいのかもしれない。医学のドラマも増えてきているので、社会ではやっぱり病院の中身が気になるのかなぁと思いました。

面白いところ。

あり得ない、治療。でも、最善策。型にはまるだけが、正しい道じゃない事だと感じられる。医療の現場は、実際にはどうなのかは分からないが、お金が動く事が確かだし、悪に走る人もいれば清き人もいるだろうし、いろんな事を考えてなんて見てはいないが、どこかでどうなんだろうという想いがでてしまう。

好きなキャラ。

主人公の朝日先生。手術をする事に対し、冷たい言い方をするが実際はとても温かく、人想いなのでは?と思わせる人。ただ単に手術が好きというわけではなさそうだし、手柄を立てたいわけでもない。1人でも多くの人を救いたいと思っているんじゃないか?研修医を変な世界に入る前に、きちんと指導していってほしいなと思っております。

好きなエピソード。

研修医に手術をさせる場面がある。頭がいいが、実践がない。不安でいっぱいだったが、アドバイスを受け手術を成功させる。なんでもそうだが、勉強だけでは役に立たない、そこに実行力がついてこそ、本当に出来た事になるのだと、思った。実行する事でまた、勉強の幅も広がり、ますます伸びて行けるのだと感じる。