一言感想
予想の斜め上を行く展開に、ページをめくる手が止まりませんでした。
好きなところ。
とにかく画力がすばらしく1コマ1コマ吸い込まれるようなところが大好きです。
力強くもあり、繊細なタッチで華麗な部分もあり、特に戦闘シーンにはマンガの世界に引き込まれたくらいの迫力がありますね。
中世のダークファンタジーといった感じの世界観で、膨大な旅と友情が色濃く描かれていて、なんだか色々考えさせられる内容が多いんです。
人間の闇の部分の描写も秀逸で、たまにシュン・・・となってしまいますが、それ含めてとても好きな作品です。
おすすめ。
戦闘シーンが凄く面白いです。ただ強いだけではない戦闘で、軍略などもしっかりして居るところです。
作品に関する思い出。
連載期間も長いですが、休載期間も少し長く忘れかけた事もありました。
本棚の隅に入っていたのを思い出し、引っ張り出して読んだら止まらなくなってました。
最近また話題にも上がっていたのでまた最初から読んでしまいました。
もっと若い頃は、ベルセルクの世界に影響されすぎていたのを覚えています。
今では笑い話ですが(笑)
作者に関して。
画力がすばらしいです。おそらくアシスタントも最高のアシスタントが揃ってるんでしょうね!
内容もかなり濃くて、よく人間の事を観察しているんだなと感じます。