- 作者名・藤巻忠俊。
一言感想
主人公黒子が帝光中のレギュラーになり、帝光中バスケ部をまとめ上げていた4番虹村修造が出てきて過去編が一気に熱くなった。
面白いところ
キセキの世代の能力が開花されはじめさらにこの濃いメンバー達をまとめていた総大将の4番虹村修造が大きく出てきた所。
黄瀬涼太が入部し最初黒子に「チェンジ」と言ったが試合を見てものすごい勢いで変わり身をしたところ。手のひら返すの早すぎると思った。
好きなキャラ
虹村修造。一見モブキャラか?と思ったが予想以上に濃いキャラで熱血熱い凛々しい。あの鋭い目つきもとがった口元もあのカラフルなキセキの世代もの元となる「虹」そして名前はの熱い男を連想させる「修造」このキャラは今後どうなるかとても楽しみである。
灰崎もぼこぼこにして笑顔で連れて返ってくるところに魅力を感じた。
211話で「よろしく頼むぜ、赤司主将」と言っていたがその心内は何を考えていたのだろう、いつも真っ直ぐ向いていた瞳をそらしキャプテンは何を思っていたのだろうと思う。
好きなエピソード
211話の話題「じゃーな」は灰崎が黒子に言ったものではなく虹村さんから赤司に言っているような感じがした。
そしてあの職員室前でのよろしく頼むぜ「....はい」と答えた赤司はどんな顔をしていたのか、何を思っていたのか。ただひたすら感情を隠してただけなのか。考えれば考えるほど赤司ループにおちいる。
もしかしたらあのシーンの赤司は両目の赤い赤司ではなくオッドアイの赤司が出てきてたのかもしれないなとも思った。
好きなところ
虹村先輩が赤司から携帯電話をうばって灰崎と電話をするシーン。なぜキャプテンではなく赤司に電話をかけたのかは謎だが。確かに赤司にかければ確実にキャプテンに伝わるが。
あの電話中のブチキレた虹村先輩を見ているとこれは確実にキャプテン直々に鉄槌が下されるなとおもった。
おすすめ
虹村先輩と黒子がベンチ入りしているシーンが多いが天使かと思った。
NG集から赤司が猫舌だという情報を発見し愛おしさが増した。
その他
今後も虹村先輩の活躍を期待したい。
洛山の試合が終わってひょっこり出てきたりなんか....とソワソワしている。