ついに「メソ…」も登場、ぶっちぎれセクシーコマンドー部!
面白いところ。
主人公、藤山起目粒(ふじやまおこめつぶ)は、わかめ高校に通う普通の高校生、ただちょっと違ったのは彼が入った部活は謎のセクシーコマンドー部だったという事。略してヒゲ部というこの謎の部活で過ごすドタバタ過ぎる毎日を綴ったシリーズ3巻目。すっかり部活も軌道に乗り、他校との試合も行うヒゲ部らしくない活動的な動きにも注目。
好きなキャラ。
私の一押しキャラ、「メソ…」が登場します。本当に可愛い、そして腹黒い!背中のチャックは!?中の人は!?(そもそも中は人なのだろうか)等、色々と疑問が残るキャラクターではありますがそこがまた彼、性別すらも不明な生き物「メソ…」の魅力です。
好きなエピソード。
「マサル流コーヒー」は静かに震えながら笑いました。皆さんも是非お試し下さい。ちなみにまだ私は勇気が無く試しておりません。
作品に関する思い出。
友達の間で「マサル語」が静かに流行し始めました。あまりに謎過ぎて汎用性の高いその言葉は、便利であり楽しくもあり。懐かしいです。
おすすめ。
キャシャリンの本気が見れるのもこの巻のおすすめポイントの1つです。彼の本気を是非目に焼き付けてください。
作者に関して。
著者近影が早すぎて見えません、どうやら高速移動をなさる方のようです…。さすがマサル達の生みの親ですね。