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君に届け2巻(椎名軽穂)episode5.本音・感想ネタバレ注意・風早くん、座右の銘は「真実一路」。

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爽子のピュアで真っ直ぐな気持ちが、まぶしいです。

面白いところ。

冒頭で、爽子が「貞子」と呼ばれるようになった経緯が簡単に触れられています。キッカケは小学校時代、友達の一人が間違えて「貞子」と呼んだこと。その後、中学から一緒になった子たちが面白がって「貞子霊感ありそう」と言い始め、いつの間にか「…あるんだって。」と霊感キャラになってしまったそうです。そして高校では「へ〜貞子って本名なんだ」と、すっかり定着。哀れなり、爽子(笑)

好きなキャラ。

風早くん。ちょっと現実離れしているくらいの、超爽やかボーイです。座右の銘は「真実一路」。このエピソードでは、その真っ直ぐっぷりを遺憾なく発揮してくれています。誰にでも分け隔てなく平等に接する彼は、男子からも女子からもモテモテ。中学の時は、王子様というアダ名がついたり、女子が抜けがけしないように「みんなの風早くん協定」なるものが結ばれたりと、武勇伝(?)は数知れず…。でも、高校生になってすぐに爽子と出会い、誰もが敬遠する彼女が彼にとっては最も気になる存在となりました。爽子と2人で、たくさんのドキドキを読み手に届けてくれます。

おすすめ。

「貞子と一緒にいると株落とすよ」という話を立ち聞きして以来、自分の大好きな人たちが株を落とさないようにと、千鶴・あやね・風早を避けるようになった爽子。その心の葛藤がピュアすぎて、グッと来ます。今どきの少女漫画では本当に珍しいくらい爽やかなエピソードです。普段の生活で心がすさんできてしまっている人におすすめ(笑)そして、「株とか噂とか…そこに俺の意志はどこにもないじゃん!」と爽子に向かって怒る風早くん、オトコマエすぎ!