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この中に1人、妹がいる!全10巻(もっつん)感想&あらすじ・帝野将悟、主人公は帝野グループ社長の息子であり、高校2年生の…ネタバレ注意。 #マンガ

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感想

主人公は帝野グループ社長の息子であり、高校2年生の帝野将悟。父の遺した帝野グループを継ぐために、英才教育を受け、その後編入した学校で結婚相手を探すことになります。

しかし、そんなに甘くはなく、なんとヒロインたちの中で正体を隠して主人公と結婚しようとしている妹がいるというので大変なことになる、といったあらすじです。最大の魅力は「もしこの子が妹だったらというジレンマ」だと思うのですが、そもそもなんでそんな高校生活の中で結婚相手を決めなければならないのか意味不明です。

次期社長ならば、別に未婚状態でも認知さえすれば実子になるし、税金や所得税が安くなるわけでも補助が受けられるわけでもないのに結婚するメリットってあるんでしょうか。それよりもいろいろな経験を重ね、何歳であったとしても自分を愛してくれる、自分が心から愛せるような人と一緒になった方が健全ではと思います。いかにそれが遺言であったとしても。

それと根本的に間違っているのかもしれませんが、経営学やマネジメント能力がなくても社長にはなれると思います。高校生ならば高校生らしく生活を楽しみ、それから自分で様々なことを見て聞いて体感して考えた方がよっぽど会社のためだとは思います。