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魔法使いの嫁(ヤマザキコレ)8巻「ドラゴンの呪いにかけられたチセはエリアスと共に呪いを解く術を探す」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

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魔法使いの嫁 ヤマザキコレ 8巻

このマンガは生まれつき人ではないものが見える少女チセが人間ではない魔法使いのエリアスの弟子になりいずれ嫁になる予定?のお話で2017年10月にアニメ化もされた作品です。
8巻はまさに怒涛の展開でした。
前巻で、ドラゴンの呪いにかけられたチセはエリアスと共に呪いを解く術を探すのですがエリアスはチセを助けるためにチセの友人にチセの体質(魔力を無尽蔵に吸収する体質だが体が脆いため、短命)ごと呪いを移そうします。
エリアスはチセの意志を無視して強行しようとしますが、チセはそれを否定し友人を連れて逃げます。
すると友人を以前から操っていた魔術師ヨセフが現れ、チセの呪いをとく事と友人を返す事を条件に取引を持ちかけてきました。
エリアスへの不信感が強まったチセはエリアスの元からはなれヨセフの元へ行きます。
8巻はここで終わりですが、起承転結で言えば「転」の部分でしょうか?
これまで様々な事件を経て絆を深めた2人ですが、人ではないエリアスは人の感情にも、自分の感情にも疎くチセとの暮らしを通じて少しずつ学んでいったが今回の事件はチセの友人への嫉妬心から来ている所もあり感情を理解してきたからこそ、今回の行動に出た理由でもあります。
エリアスもチセもお互いに依存している部分があり周りの人達もそんな2人を心配していたんですが、案の定起こってしまったという事でしょう。
この2人はお互い依存することをやめ自立できたとき初めて、2人は同じ道を一緒に進むことができるんでしょうね。
2人が離れたままなのか、それともまた2人の道が繋がるのか、これからの2人はどうなっていくのかが気になりますね。