ハイキュー!!第146話「才能とセンス」(古舘春一)
簡単なあらすじ。
春高地方予選烏野高校対青葉城西高校3セット目、烏野高校がマッチポイントになってからの一球を繋ぐ長いラリーの結果手前までの「クライマックス突入編(表紙より抜粋)」です。
及川徹のモノローグなども序盤に挟まっていて、今週は点は動いていません。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
及川が相手のチャンスボールになりかけたボールをサイドラインぎりぎりのところから逆サイドを指さして体勢を崩しながらロングトスを上げて、それに対して岩泉がドンぴしゃのところに走り込んでいるところです。
もともとロングトスは定位置に持って行くのがとても難しいとバレーボール経験者に聞いています。それをレフト線に持って行く及川も、信じて待っていてボール位置にしっかりと踏み切っていた岩泉もすごいと感じました。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
もともと好きなキャラクターは今週は目立っていないので割愛します。
注目しているのはやはり及川です。
主人公その2である影山の先輩であり目標である人は自分が天才でないことを自覚していて、かつ、影山が天才であることも感じてしまっている。しかし、そこであきらめることなく努力を続ける姿はかっこよく、普段はへらへらと笑って見せるコミカルな姿が人間らしくて好きです。
次回の展開予想や希望や想像など。
今週の最終ぺージの段階で、球の行方は知らされていません。一週間生殺し状態でどきどきしっぱなしです。
まず、この一球が来週どうなるのかがとても気になっています。
このまま田中さんのナイスカバーで烏野が点を取ることができれば点数に繋がりこの試合はゲームセットになります。
しかし、青葉城西高校がここであっさり負けを許してしまうのかなと考えると、もう少しデュースの流れになるのではないかな?と感じています。