デス・パレード 第3話 1月23日 ローリング・バラード
死後の世界で死者がゲームを行い、勝敗によって天国or地獄に行くシステム。
死者は2人。話数ごとに毎回ゲームの内容が変わります。今回はボーリングでした。
死者は自分たちは死んでいるとは気づかずにバーテンダーの案内に従ってゲームをしていくうちに段々と死ぬ直前の記憶などを思い出していき自分たちの死を認識していきます。
今回は大学生の男子と幼馴染の女子が再開というストーリーでした。
幼馴染の女子は男子に好いてもらうためにわざわざ男子好みの顔に整形をしていて片思いをしていましたが、死後の世界で記憶を取り戻していき2人は両思いになれたという悲しい話でした。
ですが、ゲームの際は通常のゲーム同様ボーリングを行い特に変わったこともなくゲームを終えた後に両思いになったことを確認した二人は短い時間ですがデートを楽しんだ後にそれぞれ天国(生まれ変わり)と地獄のエレベーターに分かれました。
前回の話では死後の世界で夫婦がダーツで勝負をし、得点の箇所にそれぞれの臓器と連動するようになっていて得点を得るごとに相手に痛みが伝わるシステムでしたが今回は特に痛みを伴うようなシーンが無くのんびりゲームをして終わったので少し見応えがなかったように感じてしまいました。以前の話と比べて過激な表現を期待してしまった反面今回は少し拍子抜けしてしまったようにも感じました。