セーラースターズ 200話 最終回
セーラームーンの最終シリーズ、「セーラースターズ」はいままでのセーラームーン無印、セーラームーンR、セーラームーンS、セーラームーンsupersよりも、恋愛感が重視されていて、小さなこども向けと言うよりも、少し大きな子供むけに描かれていて新鮮だったので、とてもよく覚えています。
中でも最終回は、いままでのシリーズすべて集約された内容になっていて壮大で面白かったです。
例えば、戦士ものなどは「戦う」事で「勝ち」か「負け」どちらかに決まりますが、このセーラースターズの最終回では、戦わずして平和を取り戻すという、新しい発想での終わり方でした。
特に印象的なセリフは
「カオスはどこかに消えてしまったのでしょうか?」
「本来あるべきところに戻ったんだと思います」
「あるべき場所?」
「はい、人々の心の中に」
というやりとりです。とても深いですよね。
カオスは人々の心の中にある。確かにそうだと思いました。
最後は無事に平和も取り戻され、主人公の恋路もうまくいき、何もかもハッピーエンドという戦隊ものではありきたりではありますが、こどもながらに見ていてすごく面白かったお話です!
セーラームーンいまも変わらず大好きです!